オルガンコンクールで結果を出し、
アメリカで開催された
ローランドパワーコンサートにも参加。
物心ついた頃からにはピアノを始めており、梅本先生には小学校の入学前から高校3年生までお世話になりました。
その間日本各地でコンクールや演奏会の機会を頂き、まさに青春時代を先生のご指導の元、音楽に捧げました。
先生のご指導はなかなか厳しくストイックなものだったので、その時の経験は自分の中で糧となって、入試や就職活動など様々な人生のステージで活きているように思います。
今では音楽が自分にとって不可欠なものとなり、オーケストラで活動したり、チェロ・クラリネットなど他の楽器の友人とカルテットなどを組んで室内楽をしたりと、純粋に音楽を楽しんでいます。オーケストラは、「京都大学交響楽団」で
この写真の演奏会は第200回定期演奏会です。
〈曲目〉
ブラームス/大学祝典序曲
マーラー/交響曲第2番「復活」
@ザ・シンフォニーホール(大阪)
@京都コンサートホール(京都)
@サントリーホール(東京)
3カ所で演奏行いました。
僕自身は、打楽器トップとしてティンパニをはじめとした打楽器全般を担当しました!
私が梅本先生にオルガン、ピアノを習い始めたのは小学4年生のことでした。
楽器が習いたくて見学に行った楽器店で、とても良い先生がいらっしゃるよとご紹介いただいたご縁を今でもとてもありがたく思っています。
日々のレッスンでは、どのように表現するのか、どんな練習をするべきなのか、言葉でたくさんというよりも、いつもイメージや歌心を大切に身体に自然と入るように教えてくださっていたように思います。梅本先生は生徒間での弾きあい会や演奏グレードなども力を入れておられたので、小さな目標と達成が繰り返し繰り返したくさんあり、その先に発表会やコンクールなど大きなイベントごともあり、いつも楽しく忙しく音楽と向き合えていました。
学校生活や部活動や他の習い事などもしていた中でも一生懸命発表会やコンクールなどに向けてレッスンに通ったことが、今の私のバイタリティになって、あの時くらい頑張れる!という自信にもつながっています。
そして、教室に通う他の生徒さんとお互いの演奏やレッスン風景を見る機会も多く、自分ももっと弾けるようになりたい!あんな曲があるんだ!ひきたい!と刺激をもらうことも多く、切磋琢磨しあえる環境だったことも続けてこられた理由だと思っています。
そんな先生としての梅本先生の姿や音楽に対する熱心さを子供の頃から間近で感じ、憧れてきた私も現在、音大を出て講師をしています。
先生には今もレッスンをしていただくことがあり、大人になってもとても緊張しますが、色々なことを学ばせて頂いています。幼少期に声楽とソルフェージュを、その後電子オルガン・ピアノを習い始める。
同志社女子大学学芸学部音楽科 パイプオルガン専攻を卒業後、2016年日本オルガニスト協会主催の新人演奏会に出演。
Rolandオルガンコンクール2017年度全国大会にて最優秀賞を受賞。Rolandピアノフェスティバル2019 近畿本選優秀賞を受賞。
音大は実力社会なので、どんなに仲良い友達でも言い方を変えればライバルになります。そういった中に身を置き、切磋琢磨できる友達という名のライバルと刺激を与え合いながら過ごした日々はとても充実していました。
大学では、師匠である田中修二教授と出会い、ソロリサイタル(40分)やイタリアでの特別レッスン、そしてイタリアでの演奏会への参加など、とても貴重な経験をさせて頂きました。そういったなかで、ピアノを学ばれている海外の学生の方と知り合う機会もあり、音楽は国境を超え繋がりあえるものだと、改めて身をもって感じることができました。